2007年2月 京都の交通の動き

京都とその周辺の交通に関する話題を各種ニュース情報から拾ってお伝えします。
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2月21日 <市バス> 系統見直し 京都市交通局

「平成19年3月、市バス系統の見直しを実施」

京都市交通局では、平成19年3月10日(土)始発より、観光系統の増強や通学輸送の増強等の利便性向上を目指し、以下のような市バス系統の見直しを行います。

(1)観光系統の増強

ア 101号系統・洛バス(京都駅前〜二条城〜金閣寺〜北大路バスターミナル)
京都駅前から二条城、北野天満宮、金閣寺方面へ運行している101号系統・洛バスについて、春・秋の観光シーズンの土曜・休日の運行回数を大幅に増回し、観光客の利便性向上を図ります。
イ 206号系統(京都駅前〜三十三間堂〜清水寺〜祇園〜北大路バスターミナル)
京都駅前から清水寺、東山方面へ運行している206号系統について、休日の運行回数を増回し、観光客の利便性向上を図ります。
ウ 5号系統(京都駅前〜平安神宮〜銀閣寺〜修学院〜岩倉操車場)
京都駅前から平安神宮、銀閣寺、国際会館方面へ運行している5号系統にいて、運行回数を大幅に増回し、銀閣寺、修学院方面への観光客や沿線の通学利用者の利便性向上を図ります。
なお、京都駅前〜錦林車庫前間を運行している57号系統については、5号系統に統合します。

(2)通学輸送の増強

従来から、通学輸送については、臨時輸送を実施して対応してきましたが、特に利用が集中する時間帯に合わせて、主要ターミナルと大学キャンパスを結ぶ快速系統を増強し、利便性向上を図ります。

また、各系統の利用状況に応じた重点的な輸送力の増強を行うとともに、交通事情や利用実態に見合ったダイヤ設定となるよう、概ね全系統においてダイヤの見直しを行います。

平成19年3月実施の市バス系統の見直しについて

2月7日 <自転車> 啓発活動 京都駅前周辺駐輪対策協議会

「京都駅前周辺駐輪対策協議会が『放置自転車等防止啓発活動』を実施」

下京区役所では、京都駅前周辺における不法駐輪対策を推進することにより、この地域の良好な都市景観を保ち、歩行者等が歩きやすいまちとすることを目指して、平成18年6月30日に地域住民、商店街、事業者および関係行政機関で構成する「京都駅前周辺駐輪対策協議会」を設立しました。

この協議会においては、構成各機関・団体の参加の下、継続して「放置自転車等防止啓発活動」に取り組むこととし、下記のとおり第1回の取組を行います。

1.日時
平成19年2月13日(火)午前9時〜10時
(※午前7時30分現在、傘が必要な天候のときは中止)
2.内容
京都駅前周辺地区(JR東海道線、東洞院通、木津屋橋通および西洞院通に囲まれた地域)への放置自転車等(自転車及び原動機付自転車)の防止を広く市民へ呼びかけるため、啓発パレード及び街頭啓発を実施します。

京都駅前周辺駐輪対策協議会「放置自転車等防止啓発活動」の実施について(PDF 34KB)

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