2007年4月 京都の交通の動き
京都とその周辺の交通に関する話題を各種ニュース情報から拾ってお伝えします。
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4月19日 <地下鉄> 東西線延伸 京都市交通局
「地下鉄東西線二条〜天神川間の開通詳細が決定」
京都市内を東西に貫く地下鉄東西線は、平成9年10月に開業して以来、醍醐〜六地蔵間の延伸開通を経て、毎日約13万人の方々が利用しています。
京都市では、市の西部地域における生活交通の充実や観光地へのアクセスの向上のため、平成14年11月から地下鉄東西線二条〜天神川間の延伸工事に着手し、2007年度中の開通を目指して整備を進めてきましたが、このたび、当初の予定より2箇月早く、来年1月に開通することとなりました。
新たにオープンする2つの駅の名称は「西大路御池」「太秦天神川」に決定しました。
- 1.開通時期
- 平成20年1月
- 2.駅名の決定
- お客様の御提案をもとに、分かりやすく、入洛客の皆様にも親しまれる駅名とした。
【新駅の名称】
「西大路御池」(仮称:西大路)、「太秦天神川」(仮称:天神川) - 3.整備の概要等
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- (1)区間
- 二条〜西大路御池〜太秦天神川
(参考)路線図(PDF形式 117KB) - (2)工期
- 平成14年11月〜平成20年1月
- (3)延長
- 2.4km(東西線全線 計17.5km)
- (4)新駅の概要
- 西大路御池駅、太秦天神川駅の2駅を新たに設置
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- 西大路御池駅
- 構造:地下2階構造…地下1階コンコース、地下2階ホーム
出入口:4箇所(全4箇所にエレベータを設置。1箇所にエスカレータを設置) - 太秦天神川駅
- 構造:地下3階構造…地下1階コンコース、地下2階機械室、地下3階ホーム
出入口:4箇所(全4箇所にエレベータを設置。1箇所にエスカレータを設置)
- (5)建設費(予定)
- 525億円
- (6)所要時間
- 六地蔵〜太秦天神川間 約35分
- 4.開通の効果
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- 京都市の都心部と西部地域との移動時間が短縮
- 太秦天神川から烏丸御池まで約8分
- 「嵐電」との結節による鉄道ネットワークが拡大
- 太秦天神川駅付近に嵐電の新駅が設置される予定であり、京都を代表する観光名所嵐山や嵯峨野へのアクセスが飛躍的に向上
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