報告・資料の目次

これまでの歩み

交通ワーキンググループ のこれまでの活動内容をご紹介します。

自転車をもっと活用する取り組み

VELOTAXI運行開始までの協力(2001〜2002年度)
2002年5月に運行を開始したVELOTAXIの立ち上げに協力しました。
「まちなかを歩く日」と連動した「まちなか特設有料駐輪場実験」(2001〜2002年度)
路上放置がめだつ都心部に臨時の駐輪場を設けて、放置抑制の効果、利用者の実態と事業性などを調査・検証しました。
「グルッと洛西!」レンタサイクル実験(2002年度)
京都ウェストサイド物語との協働により、嵐山の既存レンタサイクルを市内西部各所で返却できるサービスを実験しました。
都市型レンタサイクル実験(2002年度)
環境省委託事業として「エコ交通プロモーション事業」を実施しました。市内6箇所の駅前にレンタサイクルを設置し、別の駅で返却できるサービスの有効性などを検証しました。
自転車トーク番組の制作・放映などを通じた情報伝達(2003年度)
自転車をもっと使える京都をめざして、多彩なゲストを迎えてのトーク番組を制作、放映しました。
京都での自転車活用を支援するサイクリングガイドブックの制作などへの協力(2003年度)
自転車で楽しむ京都の暮らしと遊びのためのガイドブックの企画、取材に協力しました。
京エコロジーセンター総合学習支援への参加(2003年度・2004年度)
府立洛水高校の総合学習で、自転車をテーマに授業を企画、参加しました。2004年度も継続し、あわせて2004年度は伏見工業高校でも実施しました。
駐輪ポイントカード「さいくるん」実験(2004年11月)
公営・民間駐輪場で共通ポイントを集める「カード」により、駐輪場の利用促進と、駐輪行動の調査を実施しました。
「1万人の京都自転車散歩」実施(2005年11月)
財団法人京都オムロン地域協力基金から支援をいただき、2005年11月3日〜6日の4日間、京都の名所を自転車で回る 「1万人の京都自転車散歩」 (主催:全国自転車ネットワーク準備委員会)を他のNPOと共に共催しました。

公共交通機関をもっと活用する取り組み

100円循環バス応援団(2000年度)
都心部で休日に運行している市バス「100円循環バス」の利用促進のためのキャンペーンを実施しました。
「京都の公共交通の未来を創る市民フォーラム」開催、宣言発表(2002年度)
公共交通のシステム、それぞれの交通モードの問題と可能性、経営とコスト負担など、公共交通の未来と持続性を市民が支えるための議論の場を6回にわたって開催し、その成果を 「京都の公共交通の未来を創る市民行動宣言」 として公表しました。
醍醐コミュニティバス運行開始までと開始後の利用促進支援(2002年度〜)
醍醐地域の市民とバス事業者が協働で運営するコミュニティバスの企画・立ち上げを支援しました。2004年2月の運行開始後は利用促進を重点に支援中です。
[醍醐コミュニティバス]
冊子『京都市バス便利帳』制作(2006年度)
京都の市バスを便利に安く使うお得な利用法 ― ケータイの利用やお得な割引運賃など ― が満載のコンパクトな冊子 『京都市バス便利帳』(無料)を制作しました。

環境にやさしい交通体系を考える機会を増やす取り組み

「歩くまち京都・都心のエコ交通プラン」提案(2001年度)
都心部を中心に、自動車に依存しない交通環境のイメージをビジュアルに表現して公表しました。
「かたつむり大作戦」でのラジオ放送(2003年度)
KBS京都の恒例企画「かたつむり大作戦」で京都市の交通問題を「環境」の観点からアピールしました。
環境教育ミーティング(2004年12月、京エコロジーセンター)
環境教育に関する交流イベントにおいて、交通をテーマとする環境教育実践セッションを企画・実施しました。
「京の交通交流ひろば」開設(2005年〜)
インターネット上に当サイトを開設しました。これは公共交通の分野においては、 「京都の公共交通の未来を創る市民行動宣言」 を具体化する小さな一歩でもあります。
「まちなかプロジェクト」スタート(2006年度〜)
京都市の「歩いて楽しいまちなか戦略」の推進協議会に委員を送るとともに、これと連動するプロジェクトをスタートさせました。

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