2006年2月 京都の交通の動き

京都とその周辺の交通に関する話題を各種ニュース情報から拾ってお伝えします。
最新の情報がありましたら 掲示板 までお願いします。   << 一つ新しい月の動き | 目次 | 一つ旧い月の動き >>

2月22日 <バス> 醍醐コミュニティバス

「醍醐コミュニティバス 敬老乗車証適用へ」

2006年10月より、京都市バス・地下鉄が利用できる敬老乗車証で醍醐コミュニティバスにも乗車できるようになります。

現在、京都市バス・地下鉄用の敬老乗車証で、市バス・地下鉄のほかに京都バスの一部路線と京阪バスの一部路線が利用できますが、これに醍醐コミュニティバスも加わり、移動範囲が拡大されます。

今回、醍醐コミュニティバスが敬老乗車証制度の適用対象となった理由は、以下のとおりです。

  1. 地域に密着している
  2. 高齢者の利用が多い
  3. 営利追求を目的としていない
  4. 乗客実績が安定している

敬老乗車証が利用できることによって、高齢者の自家用自動車による移動がコミュニティバスによる移動へと変化することが期待されます。

(参考:京都新聞記事)

2月22日 <バス> 京都市交通局

「京都市交響楽団創立50年 ラッピングバス運行」

京都市内では様々なラッピングバスが運行されています。

今回、京都市交響楽団(京響)のラッピングバスが運行されます。これは、京響創立50年を記念したもので、1年間運行されます。おもに、九条営業所の京阪バス委託系統(5号、26号、31号、50号、65号など)で運行され、市の中心部で見ることができます。

(参考:京都新聞記事)

2月18日 <バス> 醍醐コミュニティバス

「醍醐コミュニティバス“運行2周年・50万人突破記念式典”開催」

醍醐コミュニティバス“運行2周年・50万人突破記念式典”が2月18日パセオダイゴロー西館2階アトリウムで開催されました。会場では記念ティッシュの配布や、記念乗車券の販売が行われました。また、沿線の小学校や保育園、女性会の演奏会・発表会も行われました。

同時に醍醐十校区「こどもみまもり隊」総決起集会も行われました。

醍醐コミュニティバス

2月16日 <バス> 醍醐コミュニティバス

「醍醐コミュニティバス2周年」

日本初の市民の手で作られたコミュニティバス、“醍醐コミュニティバス”が2月16日で2周年を迎えました。

運行費用の約3分の1が“パートナーズ”と呼ばれる沿線企業や“サポーター”と呼ばれる個人による協力金によってまかなわれていますが、新聞報道によると、この協力金の拠出の維持が景気などに左右されるため不安定のようです。

「醍醐地域にコミュニティバスを走らせる市民の会」は、土日にバスを増便するなど運賃収入の増加を目指しています。同時に、安定した資金の確保と高齢者の利便性の向上に向けて、昨年度から京都市の“敬老乗車証”の適用を要望しています。

参考までに、山科醍醐地域の市バス路線の廃止後に、同乗車証が適用された京阪バスには、2004年度約4億9千万円が交付されました。

(参考:京都新聞記事)

2月16日 <バス・地下鉄・まちづくり> 京都市 京都市交通局

「2006年度 予算案」

市バス 2億6百万円の赤字予算
ノンステップバス101台を導入
ジャンボタクシー・小型バス代替運行モデル実証実験を継続
累積赤字 148億4千4百万円
企業債残高 107億2百万円
地下鉄 166億3千3百万円の赤字予算
二条−天神川延伸工事 104億3千2百万円
累積赤字 2,750億9千9百万円
企業債残高 3,827億2千9百万円
都市基盤 3千9百万円
都心地域の道路空間の活用方法や新型路面電車(LRT)に関する交通社会実験の検討など

(参考:京都新聞記事)

2月13日 <バス・地下鉄> 京都市交通局

「交通局本庁舎 天神川に移転決定」

壬生にある京都市交通局本庁舎が老朽化に伴い、2007年度末に開業する市街地再開発施設内(地下鉄天神川駅)に移転することとなりました。

移転先の再開発施設には図書館・体育館・右京区役所が入居する予定で、交通局はその建物の3〜5階に入る予定です。現在の本庁舎は1956年完成のため、1997年に耐震工事が必要と診断されました。耐震工事費は14億円で、いっぽう移転費用は19億円が必要とされています。庁舎跡地(約4千平米)を売却した場合、5億円以上の収入が見込まれることから、費用がより節約できる、庁舎移転を選択したようです。2007年度に新庁舎の内装工事が始まるそうです。

(参考:京都新聞記事)

2月7日 <観光> 京都府 京都市

「JR京都駅前に外国人観光客向け観光案内所設置」

京都府は、次年度からJR京都駅の改札口近くに外国人観光客向けの観光案内ブースを設置することとなりました。春と秋の観光シーズンの週末(各期7日間程度)に設置され、英語が話せる府観光連盟の担当者が案内する予定です。

2004年3月までは京都タワー1階に独立行政法人「国際観光振興機構(JUTO)」の外国人向け案内所がありました。JUTO閉鎖後は2004年4月から京都駅ビル9階の京都府国際センター内に「京都ツーリストインフォメーション(KTI)」が設置され、京都府観光連盟が業務を引き継いでいます。

しかし、場所が悪いためにJUTOへの訪問客数(2004年)の約半分の3万1千人にとどまっているそうです。反対に、JR改札口に近い京都市の観光案内所には多数の外国人観光客が訪れていることから、府・市・JR西日本などが連携して、観光シーズン中の案内所が設置されることとなりました。将来的にはKITの移転も考えられているそうです。

観光を軸とした府と市の連携が期待されます。

(参考:京都新聞記事)

2月4日 <バス> 京都市交通局

「トラフィカ京カード販売好調」

2006年1月7日の地下鉄運賃値上げとともに“トラフィカ京カード”の1000円カードに100円のプレミアがつきました。このカードの販売が、旧カードの1.75倍(1日平均約700枚)と好調な売り上げを記録しています。

同時に発売された地下鉄1日乗車券“1dayフリーチケット”も1日平均336枚を売り上げています。

1100円使える1000円券を地下鉄で利用した場合、地下鉄1区は約190円で、2区以降は旧料金とほぼ同額で利用できることとなります。それ以上に100円のプレミアという“お得感”が売り上げの増加につながったようです。

(参考:京都新聞記事)

2月4日 <バス> イベント

「広島の団体が バスの日を譲って下さい とPR」

広島市の市民団体「廣島かよこバス活性委員会」が京都駅前で“バスの日を譲ってほしい”とキャンペーンを行いました。

会場では復元された明治時代のバス車両の展示や広島観光のPR活動が行われました。

バスの日は日本バス協会が定めています

それによると、1903年9月20日に京都市の二井商会が運行した日をバスの日としています。広島では1905年2月5日に運行を開始しましたが、車両が現在の基準で言われるバス車両であったこと、車両を復元するなど熱意があることを理由としてバスの日を譲ってほしいと主張しているようです。

(参考:京都新聞記事・中国新聞電子版)

2月2日 <自転車> マナー

「自転車マナー向上の啓発 民間団体に委託」

京都府警は2006年度から、自転車のマナー向上に関する街頭広報活動を、民間団体に委託して取り組みの強化を図ります。

府内の自転車防犯登録台数は157万台余りあり、警察だけでは対応できないことから民間団体に委託することとなりました。委託先には交通安全関係の団体が見込まれています。チラシや反射材の配布、交通安全教室の開催などが府警と連携して進められる予定です。

(参考:京都新聞記事)

2月1日 <タクシー> 自交総連京都地連 京都市

「規制緩和の見直し訴える」

京都市内のタクシー運転手で組織される労働組合の「自交総連京都地連」が、規制緩和によって引き起こされた問題があるとして、規制の見直しを京都で訴えました。

2002年に施行された“改正道路運送法”によってタクシーの増車や運賃が自由化されましたが、それによってタクシー運転手の減収と過重労働につながったといわれています。規制緩和を見直すとともに、京都独自の基準による運転手登録制度を設けるべきと提案しました。

(参考:京都新聞記事)

このページへのリンクはご自由にどうぞ。
お気づきの点などは <京のアジェンダ21フォーラム事務所> までお寄せ下さい。